快適な性生活を送るために

病原細菌を退治して健やかに快適ライフをエンジョイしましょう

ピースをする女性

斑点などの症状が出る梅毒にはジスロマックを服用する

梅毒は赤い斑点が出るのが特徴的な性感染症です。昔は不治の病でしたが、ペニシリンの発見ともに早期治療すれば完治する病気になりました。梅毒は感染して3週間で性器や口などにただれができ、足の付け根や脇の下、首のリンパ管が腫れます。そして感染しておよそ3ヶ月で、病原菌が血液とともに全身に広がり、皮膚や粘膜に赤い斑点を作ります。胸や背中、手足に大きさが様々な斑点ができますが、最初は小さくて全身の左右対称にできます。バラ疹とも呼ばれます。感染して3年以上経過すると心臓や脳などが影響を受けて機能不全を起こします。全世界で梅毒は1200万人が感染しています。その中でも多くの感染者が集まるのが発展途上国です。発展途上国のラテンアメリカやサハラ以南のアフリカ、東南アジアなどでは100万人を超えるとされます。発展途上国だけでおよそ90%の梅毒感染者がいます。経済成長を急速に進める中国でも、人の移動に伴い梅毒感染者が増加しています。日本では年間で1000人~2000人しか報告されていません。しかし日本ではHIV感染者が2万人を突破しており、梅毒に感染するとHIVを発症する可能性が高いので、注意が必要です。日本人は旅行に行く人が多いので、発展途上国に出向いた際に現地で性行為を通して感染するケースが多いです。もし梅毒に感染したら症状が悪化する前に病院に行きます。病院ではジスロマックなどの抗生物質が投与されます。ジスロマックは非常に殺菌効果が高いです。梅毒はジスロマックを服用しなくても3分の2が自然治癒します。しかし感染して3年以上経つと自然に治ることは少ないので、さらに感染を広げないためにも薬の服用が大切です。